年末年始に読んだもの
新年あけてからあっという間に半月経ちました。
新年早々結構忙しいモードに入ってきたので、余計にあっという間!
今年は先送りしていた一級建築士も受験するため、その勉強も始めてみたりで、時間がかつかつ。ただ、それぐらいの方が張り合いがあった良いのかも。
そんなわけでブログはますます公開備忘録(もしくは長めの独り言ツイート的な)な内容になっていきそうです。
年明け初投稿は年末年始に読んだ本について。
サピエンス全史 (漫画版)
本屋で見つけて知りました。出ていた「人類の誕生編」「文明の誕生」の二冊をまとめて読みました。海外の漫画なので、最初は慣れないもあったけど文章を読むのがが主でその補助的な絵と思うと良い具合です。内容はなかなか刺激的。「妄想がサピエンスをさせた」とか、「サピエンスは小麦の奴隷」とか、考えたことなかった観点なので非常に面白いです。
漫画 サピエンス全史 人類の誕生編 | ユヴァル・ノア・ハラリ, ダヴィッド・ヴァンデルムーレン, ダニエル・カザナヴ, 安原和見 |本 | 通販 | Amazon
この二冊で終わりかと思いきや、2/4とのこと。続編も楽しみにしたいです。
美しいノイズ /谷尻 誠,吉田愛
まず、本それ自体のサイズにビビった。B5判のよくあるサイズの本かと思ってたら、届いたのははがきサイズの900ページ!衝撃です。
内容の方も刺激的で興味深かったです。だからこういう作品・活動につながるのかーとなんとなくわかったような気がします。
美しいノイズ | 谷尻誠, 吉田愛 |本 | 通販 | Amazon
白井晟一入門/渋谷区立松濤美術館
松濤美術館で行われているタイトル通りの展示「白井晟一入門」の図録。入門らしくわかりやすく全体がまとめられててよかったです。ノアビルと親和銀行のインパクトが強すぎるのですが、それ以外にも現存する建物が意外とあることを知らず驚きです。ほんとなら、松濤美術館で見たかったなー。それにしても、こんな素晴らしい図録を作ってくれた松濤美術館には感謝しかありません。
白井晟一入門 | 渋谷区立松濤美術館 |本 | 通販 | Amazon
大地の建築 アンサンブル・スタジオ
ビジュアルのインパクトが凄すぎて、何なのか最初よくわからなかった(笑)だんだん冷静に見ていくと、結構納得いく感じ。できたもの、プロセス、素材、それぞれ興味深いです。
大地の建築 アンサンブル・スタジオ | アンサンブル・スタジオ:アントン・ガルシア=アブリル、デボラ・メサ |本 | 通販 | Amazon
聞いたの:Silas Short / ROOMS
朝は家族で一番最初に起きて、台所で自分の弁当つめたり、身支度なりしています。大体radikoでなんかしらを聞くのですが、その中でも最近頻度高めなのががTBSラジオのCity Chill Clubという番組。
月替わり曜日ごとにミュージックセレクターという方が、テーマに沿って音楽を選んで流すという番組。選ぶ人によって好みはあるけれども、タイトルの通りChillな感じはあるもんで、朝寝てる人らにうるさいといわれずに、流すののいちょうどいいのです。
今日聞いてたので、ツボったのがこの曲
Silas Short / ROOMS
しっとりとしたギターの音とそれに絡む柔らかいけど力強い声、隙間がいい具合なんだけど、ビートは効いててグルービー!静かに熱い!とっても好みな感じ。Youtube探してみたらStonesThrowってことがわかり、納得した次第です。
日本語の情報は以下から。
時々、グッとくる音楽に出会えるのはうれしいことですなー。
レンタルバイク:海外編
昔のってたバイクシリーズ?でいろいろと書いてきました。所有したわけではないのですが、海外でのレンタルバイクという思い出深いバイクもあったので書いてみます。
HONDA CB400SF (シンガポール 2008年)
仕事で行ってた期間中、慣れてきたころに気づいたわけです。こっちに来ている間、自分のバイクに乗れないのであれば、レンタルすればいいのではないか?と。調べてみるとハードルはそこまで高くないようだったので(その当時。同じだと思いますが、今はわかりません)、とりあえず国際免許証を取得し、さっそくレンタル。ちなみに国際免許証は思った以上に簡単に取れました。
借りたのは「Ban Hock Hin Co Pte Ltd」というところ。調べてみると今もやっている様子。
選んだのはCB400。予約はメールで行って、受付は説明を受けて書類にサインするぐらいで簡単なものだったような覚えがあります。
運転については割と平和で、特に不安なく運転できた覚えがあります。注意すべきはERPという仕組みで、中心部は時間帯によってその地区に入るために課金されることになってました。ETCみたいな機械で自動的に徴収する仕組みなんですが、ETCカードみたいなのを持っていなかったので注意が必要でした。
バイクがいいところは、車だと躊躇するようなところも何となく入っていけるところだと思います。
おおよそシンガポールらしからぬこんなところや
北側のこの辺りだったような
こんなところ行ったりで、ただ走っているだけど、いつもの生活圏から外れた場所が見れて楽しかったです。
Kawasaki D-Tracker 125(タイ:チェンマイ 2012年)
奥さんといった新婚旅行的なチェンマイでのレンタルバイク。泊まったホテル経由で借りれたので、手続きは簡単でした。
ちょうど正月だったので、ドイ・ステープというチェンマイの山の上の寺に初もうで行こうとたところ、道は劇混み、しかも結構な高低差で、奥さんと二人乗りしてたのもあって軽くオーバーヒート気味に出力低下。仕方なし坂の途中で休憩してた時に撮ったのが下の写真。
買い物してリュックに荷物いっぱい詰めて二人乗りえ街中をうろうろするというおおよそ地元の人もやらんよう形で、走り回ったのがいい思い出です。
シンガポールの時と同じような一枚が残っていました。こうゆうのが好きみたいです。
また、どこかしらの町でレンタルバイクでうろうろしたなー。