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ほどほどな日常の記録

聞いたの:SPIRAL EXPERIENCE/ SO MUCH TO LEARN, SO LITTLE WE KNOW

 

今から20年前のクリスマスイブに発売された(とこの記事を書き始めて知りました。)、リトルクリーチャーズ畠山美由紀中納良恵らによるこの作品。毎年、思い出して聞いてる気がします。

 

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毎年聞いてる割に、いまさら知ったのでですが、アフガン難民支援のチャリティー企画だったとか。それを知ってタイトル「「学ぶことは多く、知ってることは少ない」って見ると、その通りだと思ってしまします。生きる限り、色んなことに興味を持って学んで考えていけると良いですね。

 

考えさせられつつも、何にも考えなくても、しっとりとした曲調で気持ちよく聞けます。

 

 

聞いたの:Kenny Dope / Get On Down

秋の夜長に~、いいですなー。

 

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たまたま見つけた(というかYoutubeが勧めてきた)Massive Attackのmixで知りました。

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Youtubeのおすすめは概ねあってくるんだけど、予想外のがなくなってくる感もあるのでアカウント切り替えながら使うと若干方向性が変わるからいいような。検索もgoogleにログインしてない状態で検索すると新たな発見があったりなかったり。

 

記憶がよみがえるアルバム:クラムボン まちわび まちさび

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かけた瞬間に一番聞いてた時代へ気持ちが飛んでいくようなアルバムってありますよね!!

ほぼ断定する形で書き始めましたが、少なくとも自分にはそういうアルバムがいくつかあるのですが、そのうちの一枚がクラムボンの「まちわび まちさび」です。

2000年10月リリースのこのアルバム(アルバムっていう概念はもはやないのかな?)。と書いて、すでに20年たっていることに軽く衝撃を受けつつ、毎年秋になると聞いてます。一応CDも取ってあるけど、さすがにCDを引っ張り出してきて聴くことは少なくなりました。

リリースされた当時、私は大学1年生で、ポスティング(マンションの広告とかをポストに入れ、迷惑がられるアレ)のバイトをよくやってました。このバイトの良いところは、人と会うことがなく、いろんな町に行くことができることで、この事は東京の東の方、東陽町、森下、西葛西といったあたりに配りに行ってたと思います。

そんなバイトの中、ラジオ(当然rdikoなんかなく、おじさんが競馬中継とか聞くような名刺サイズぐらいのやつ)でj-wave/tokio hot100のゲストに出てたクラムボンがこのアルバムのことを話すのを聞きながら、どっかの休憩しながら聞いてたという記憶が毎度よみがえります。会話の内容で覚えているのは、シカゴの「病み上がりmix」は本当に病み上がりだったとけど、良い具合だから採用!といった内容。このころから、サマーヌードの予兆はあったのか!と今書いて思いました。

そんなベースの記憶の上に、毎年秋になると聞くことで、いろんな秋ならではのセンチメンタルな記憶(?)が良い具合に地層のように重なって、毎年いい気分で聞けるのかなと思います。

 

 

おしまい