聞いたの:キリンジ/耳をうずめて
季節よって聞きたくなる音楽があります。
自分にとってキリンジの2ndアルバム「47’45”」は冬になると聞きたくなるアルバムの一つです。
初めて聞いたのは20歳ごろ、大学生になり、期間バイト(郵便局の年賀状配達)以外のバイトを始め、、となかなかの変化を生じていた時期です。そんな時期の記憶に紐づいているのでそれだけで特別なアルバムにはなるのですが、その中でもこのアルバムの2曲目の「耳をうずめて」は掛け値なし(初めて使う表現!)で最高の一曲です。my best キリンジ song と断言できるぐらい好きです。今日久しぶりに聞いて、あーやっぱり大好きと思いながら、意識を半分飛ばしてました。
せっかくブログに書くので、なぜ好きなのかを自分自身で理解しようと何度か聞いてみたけどなかなか難しい。。
メロディー、コード、テンポ、アレンジ、ベースライン、そういったすべての要素がすべて好みなのはもちろんなんだけど、その上に「鈍色に暮れる冷たい心で何を感じる?」とか「僕は音楽に愛されているの、そう思うのか?」といった歌詞がその当時の自分に刺さるところがあって毎日のように聞き、結果思い出深い一曲となったのでは!とほろ酔い頭で結論付けました。
とまあいろいろ書きましたが、聞いた瞬間に、あー、やっぱいいわーって思って意識を日常から飛ばせる音楽があるってことはとってもありがたいことだなーと改めて思いました。
思い出した。会社にキリンジ兄に似てる先輩がいるんだけど、なかなかそのネタを共有できる人がいないわけですよ。そもそもキリンジという人らのことを知ってるかどうかもわからないし、ところでXXさんってキリンジ兄に似てますよねっていう機会って、どんな機会やねん!って。
聞いたの:Silas Short / ROOMS
朝は家族で一番最初に起きて、台所で自分の弁当つめたり、身支度なりしています。大体radikoでなんかしらを聞くのですが、その中でも最近頻度高めなのががTBSラジオのCity Chill Clubという番組。
月替わり曜日ごとにミュージックセレクターという方が、テーマに沿って音楽を選んで流すという番組。選ぶ人によって好みはあるけれども、タイトルの通りChillな感じはあるもんで、朝寝てる人らにうるさいといわれずに、流すののいちょうどいいのです。
今日聞いてたので、ツボったのがこの曲
Silas Short / ROOMS
しっとりとしたギターの音とそれに絡む柔らかいけど力強い声、隙間がいい具合なんだけど、ビートは効いててグルービー!静かに熱い!とっても好みな感じ。Youtube探してみたらStonesThrowってことがわかり、納得した次第です。
日本語の情報は以下から。
時々、グッとくる音楽に出会えるのはうれしいことですなー。
聞いたの:cero/街の報せ
Fm yokohama
週末の午前はラジオを流しながら作業するのが好きで、最近はfm yokohama のはなさんの番組をタイムフリーで聞くことが多いです。その中でこの曲がかかってていて、年末だなーと感じました。
はなさんは以前、j-waveの日曜昼間に「タイム・フォー・ブランチ 」という番組をやっていて、それも良く聞いていたので耳なじみがいいのかと思います。
fm yokohama でいうと土曜日の畠山さんも番組も、選曲も好みのものが多く休み感を感じれて好きです。
Travelin' Light | Fm yokohama 84.7 (FMヨコハマ 横浜のFMラジオ 周波数84.7MHzの放送局)
こんな感じで、住んでない場所のラジオを聴けるのはありがたいことです。ホントRadikoには感謝です。
さて、話を戻します。
cero 町の報せ
ここ数年、年末が近づいてくると聞きたくなる一曲です。ceroのこういう静かに淡々と熱っぽいはグッときますね。PVも何気ない日常の一部なんだけど、音楽と合わさることでとっても素敵なものに感じられます。